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2013.10.26 (Sat)
庵野秀明・安野モヨコ夫妻のオタクな結婚生活を描いたお話。エッセイ漫画です。

「日本のオタク四天王の一人」が残りの一生をかけて「オタ嫁」を育て上げる様子、それに抗おうとしながらも根がオタクであるが故に次第にオタ嫁化していく様子。

読んでとにかく大爆笑の連続で、2人に対する印象が良い意味でガラッと変わりました。
悔しいことに出てくるネタの半分以上が分からなかったのですが、巻末に全てのオタク用語解説が載っているので十分に楽しめました。

ただ、個人的にはこうした夫婦像は「羨ましい」ですが「憧れ」はしません。意図的に安野氏がそうなるように脚色してるようにも思えましたが、これほど身を削ってまでエンターテイメント性を追求したノロケ話は他にはないでしょう。


電子書籍コミック
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2013.10.26 (Sat)
少年サンデーコミック、若木民喜先生の作品で今も絶賛連載中の神のみぞ知るセカイ。
私がこの漫画と出会ったのは2010年10月からテレビアニメにて放送されたのを見てから続きが気になってコミックに手を出したのが始まりでした。

主人公、桂木 桂馬(かつらぎ けいま)は「ギャルゲー」(ヒロインと恋する恋愛シュミレーション)をこよなく愛し、「落とし神」と言う異名をつけられるほどの腕前。
そんなある日、落として欲しい女の子が居るとゲーム機宛にメールが届き、桂馬送り主に返信した途端、彼の目の前に少女が現れる。名前はエルシィ。彼女は悪魔で、人の心の隙間に住まう「駆け魂」を一緒に捕獲して欲しいと言うところから物語が始まります。

桂馬は二次元の女子しか興味はなく、三次元女なんて相手に出来ないと思っているのですが、悪魔と契約を交わしてしまった桂馬は自分の命とエルシィの命がかかっている事により、仕方なく駆け魂を捕獲していきます。

駆け魂確保の方法は心の隙間を埋め、女の子の中から駆け魂を追い出すこと。

桂馬はギャルゲーの知識をフル回転させながら女の子と恋愛を繰り返し、駆け魂を捕獲していきます。

最初は嫌々やっていた冷静沈着な桂馬ですが、色んな人と触れ合いながら桂馬自信が成長し
、駆け魂捕獲に協力していくのですが、駆け魂と一緒に女神が封じられている事が分かり、女神を目覚めさせる事になるのですが、ディンテージと言う地獄のテロ組織の邪魔を掻い潜りながら女神を目覚めさせるのですが、この女神編は以前桂馬と恋愛をした女の子達、つまり一度駆け魂を確保した女の子達とまた恋愛を始めるものなのですが、これがまたキュンときてしまうものなのです。

少年サンデーという事なので男の子向けに描かれていますが、イラストも可愛らしく、話も恋愛要素満点なので女の子、否、大人の女性にもキュンキュンして頂ける素敵な漫画だと思います。


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2013.10.26 (Sat)
昔からあだちとか先生の描く絵がすごく好きだったので、「ノラガミ」との出会いも絵のキレイさから入りました。ストーリーが面白く、ずっと買い続けています。

主人公は、自称デリバリーゴットの夜ト。

八百万の神々の中でも末端の中の末端。ようするに無名の神様です。菅原道真や、毘沙門天などちゃんと社があり祭られていない夜トの願いは、自分の社を持つこと。そのために人助けを行い、金銭を要求します。普段人間の目に止まることはありません。

しかし、心に大きな不安ごとや心配ごとを持つ人間の目には、夜ト直通の携帯番号が不思議と見えるようになるのです。たとえば、自殺を考えている人など・・・。

不安ごとや心配ごとを考えている人間の周りには必ず妖(あやかし)という生き物が生まれます。この妖が人間に害を与える前に、夜トが退治してくれるというストーリーです。


夜トには、神器という霊のパートナーが必ずいます。パートナーは、自分の姿を武器に変えることができるのです。が、夜トは人助けを5円という破格の値段で請け負っていくので、辞めていく神器も少なくありません。

さらに、夜トは気分屋でへタレな性格。主人公らしからぬ設定&神様たちの人間らしい一面に、どんな終わりがまっているのか楽しみな作品です。